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公 演 予 定

息吹神戸公演

令和6年 3月30日㈯・31日㈰

終了しました

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あらすじ

 1868年9月21日 砲撃鳴り止まぬ、会津若松鶴ヶ城。

 ある決意をした松平容保公へ危急を知らせる為、若き日の山本八重が駆けつける。

 松平容保公の決意
それは「幕府」すなわち徳川宗家へ南山の農民達が訴えを起こした“会津南山御蔵入騒動”をある男から学んだことで生まれた、藩主松平容保の会津への想い、民への想い、国への想いによる揺るぎない決意だった。

 会津南山御蔵入騒動は徳川幕府直轄領で起こった悲劇の物語。1720年からおよそ3年にも及んだ農民一揆は、喜四郎をはじめとした南山の農民と忠義を貫く代官との対立の激化によって南山に多くの悲劇を生むのだった。

 幕末の会津鶴ヶ城と幕府直轄領南山御蔵入騒動。
 二つの時空の結び目に在る人の生き様が現在に一筋の光を差し未来への扉を拓き次世代へ希望を繋ぐ

 初めて観劇されたみなさんが「この舞台は観ないとわからない・・・」と口を揃えた。魂の舞台『息吹』の感動をお見逃しなく!

【主催】一般社団法人 関西示道塾