南会津郡は下郷町・只見町・檜枝岐村・南会津町の３町１村で構成されており、うち南会津町は、2006年3月20日に、田島町、舘岩村、南郷村、伊南村が合併して、南会津町となりました。　

　同じ郡内でも峠を越えての隣接なので、各町村ごとに特色を持った地域である。　たとえば、住民が居住する標高差でも低い地域で約４００ｍ高い地域では１０００ｍを超す地域もあることから、気温や降雪量・農産物の作柄・食文化に至るところまで地域によってさまざまである。
だからこそ、南会津は各地域が特色があり、どこへ訪れても見飽きない良さがあるのであろう。

　関東圏から車や電車で約３時間半という便利な場所にありながら、パウダースノーのスキー場や日本有数の湿原を誇る日光国立公園尾瀬などもあることも、また多くの方を南会津へいざなう理由となっている。