温泉民宿たかつえの味

たかつえには、味がある

おばあちゃんが育てた野菜、
福島県認定のエコファーマーであるお父さんが作った米、
おかあさんが取ってきた山菜、
民宿たかつえは、料理の前から、作っています。

自家製味噌は麹と豆、天然塩を杵と臼でついて、味噌樽に一年以上漬け込んでつくりました。
そば粉は地元で良質の蕎麦畑をつくっている家から仕入れています。
そして、会津高原たかつえ原には、山がくれたおいしい雪解け水もあります。

たかつえ原の土地を使って、たかつえ原の住人が、たかつえ原の調味料でつくる味。
材料、調味料を買ってそろえ、同じ分量、同じ作り方をしても、たかつえの味にはならない。

たかつえには、味がある。
他ではできない味がある。
民宿たかつえには、みなさんに味わってほしい、味があります。

温泉民宿たかつえの料理

木地師の角煮

特製ねぎだれをかけた地元の特産豆腐

山菜料理
エラ漬け
ウドとフキノトウノの天婦羅
こごみの胡麻和え

蕎麦すいとん汁

小麦粉でつくったすいとんではなく、舘岩産の蕎麦粉を
使用してつくった蕎麦粉のすいとんが入った汁物です。
しかも、キノコ汁に蕎麦すいとんを入れた舘岩の幸満載の一品。
寒い冬には体の芯まで温まる郷土料理です。

赤アブ・青トマトの漬物
会津高原の特産品、赤カブの漬物とおかあさんが作った青トマトの漬物
高杖原の赤カブは切った中身まで赤い。他の土地で作った赤カブは表面が赤く、中は白くなってしまいます。
とても珍しい現象ですが、理由は良くわかっていません。一度ご賞味ください。

熊汁

地元のマタギが熊を取ったときだけ食べられる熊汁。
山の幸の最高峰に入る食べ物です。
体を温め、体力回復にも良い料理です。
ぜひぜひ皆さんに食べていただきたい一品のひとつです。

朝ごはんのご飯と味噌汁
単純なご飯と味噌汁です。しかし、米は民宿たかつえで収穫したもの、
味噌汁の味噌はもちろん、民宿たかつえが１年前、２年以上前に作って
ねかして置いたものを使用しております。この朝食に食べるご飯と
味噌汁こそ、もっとも民宿たかつえを代表する味かもしれません。
会津高原のさわやかな朝に田舎農家が作った、木地師の味は、
郷土の土地・人・伝統すべてを感じる味かもしれません。

岩魚のさしみ

川魚の岩魚の刺身です。山岳部ではおなじみですね。
会津高原でも、食べられますよ。

岩魚の塩焼き

少しくせがありますが、塩とあっておいしくいただけます。
ビールや地酒と一緒にだべるのもおいしいですね。

このほかにも、いろいろな季節のお料理や郷土料理をおだししております。
ぜひぜひ味わいに、よってきやれ。（方言でお越しくださいの意味です。）

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